ZIL5で西日本を旅する(その5)

キャンピングカーで旅行
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24日(水)

7:00 洗濯物が溜まったので、午前中は、コインランドリーでまったりすることにした。ネットで検索してみると車で20分ほどの場所に「ざぶざぶハウス東萩店」を見つけたので、とりあえず、そちらへ移動した。

大きな駐車場を囲んで色々なお店があり、賑やかな雰囲気だったが、まだ、朝が早かったので、店は開いていなかった。

コインランドリーの洗濯は、かみさんに任せた。

その間にご飯を炊き、朝食の準備を済ます。

8:30 コインランドリーで洗濯機を回している間に、少し遅めの朝食を済ました。

朝食がご飯の場合は、いつもこんな感じだ。ご飯に味噌汁、目玉焼きとベーコン又はウインナー、漬物が基本で、これにプラス1品で、辛子明太子、焼き魚、納豆などがあれば完璧だ。

10:20 洗濯を済ませて出発する。

11:00 水を補給する為に「別府弁天池」に立ち寄った。

「日本名水百選」に選定された湧水で、地元の生活用水として利用されており、遠方からも湧き水を汲みに訪れる人が多いようだ。自分達が水を補給している間も、空のペットボトルを何本も用意して湧き水を汲みに来た人がいた。

ZIL5で旅行中の水補給は、いつも、こうした湧き水を利用させてもらうことが多く、水補給で困ったことがない。

12:00 「秋芳洞」市営駐車場に到着。この日は、駐車場が無料開放されていた。

「秋芳洞」は日本屈指の大鍾乳洞で、一度来て観たかった場所だ。

丁度、昼時だったので、駐車場近くの食堂に入り、お薦めは何か?と店の婆様に尋ねたら、名物「河童そば」を薦められたので、それを注文した。

蕎麦の上にキュウリと錦糸卵が乗っていて、何とも言えぬ見た目だったが、出汁はそれなりの工夫が感じられ、美味しく食べることが出来た。

12:40 お腹が満たされたところで、鍾乳洞へ。

鍾乳洞入り口までは、昭和レトロなお土産さんが立ち並び、そこを通り抜けると秋芳洞入り口の料金所に辿り着いた。窓口で料金(大人1300円)を支払い、整備された山道をしばらく進むと、鍾乳洞の割れ目のような入り口があり、そこから中に入って行く。

中は薄暗く、神秘的にライティングされた造形美の鍾乳石が次から次と現れ、どれも迫力があって見応えがあった。

鍾乳洞の観光コースは約1kmの距離があり、終点出口からは、バスかタクシーで戻るつもりだったが、この日は交通機関が利用出来ないということを出口の係員が教えてくれたので、再び、出口から再入場して入り口まで歩いて戻った。

14:00 鍾乳洞の暗く高低差があるコース往復2kmを歩くとそれなりに疲れた。

鍾乳洞入り口近くのアイス店で休憩を取り、夏みかん&梨ソフトを食べた。

14:30 今夜の宿泊予定地「錦帯橋」に向けて出発した。

17:00 「錦帯橋」下河原駐車場に到着。

「錦帯橋」を渡り、周辺をぶらぶら散策した。山の上にお城があり、ロープウェイで登ることも考えたが、それには少し時間が遅すぎたので諦めて、ZILに戻り宴会だ。

向こう岸で桜祭りが開催されていて屋台が出ていたので、牛串、豚バラ串、焼きそば、コロッケを勢いで買ってしまった。

油物ばかりで胸焼けしそうになりながら、ビール、酎ハイ、ハイボールと一通り飲み干したところで、床についた。

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