車内のビビり音が相当に酷く、気になって仕方がない。
キャンピングカーでは、装備した機材や家具から軋む音やビビり音が出るのは、ある程度までは仕方がないと理解しているが、BADENのビビり音はあまりに酷く、とても許容出来るレベルにない。
早速、犯人探しを行なってみたところ、主な発生源は、テレビと家庭用エアコンの2箇所だった。
他にもタイヤから伝わる振動に共振するビビり音が聞こえたが、さほど気になるレベルではないので、少しづつ時間を掛けて対処して行くとして、まずは、テレビと家庭用エアコンのビビり音を解決したいと思う。
車の走行中、テレビはガタガタと、家庭用エアコンはガシャガシャとビビり音が常時発生している。
テレビのビビり音は、取付アームとテレビ本体が干渉してガタガタと音が発生する。試しに干渉している箇所にハンカチを挟むとビビり音が消えるので間違いない。
干渉している箇所に小さなシリコンクッションゴムを貼ってやるとピタリと音が出なくなった。
シリコンクッションゴムはダイソーで購入した。色々な形や大きさの物があるのでビビり音対策グッズとして使い分けすると良いと思う。
家庭用エアコンは、正面のプラスチックカバーが車の振動に共振してガシャガシャとビビり音が発生するようで、試しにプラスチックカバーを手で押さえるとビビり音が止むので、プラスチックカバーの振動を防ぐ対策をすれば解決しそうだ。
そして選んだ対策グッズはこれ。
厚さ2.0mmのクッションテープをプラスチックカバーの裏面に貼ってみた。
その結果、これも一発でビビり音を止めることが出来た。
小さなことだが、ビビり音対策を行った結果、走行中の車内は気持ちの良い静けさを手に入れる事が出来た。完璧だ!
ここまで静かになると道路の凸凹に共振するビビり音が少し気になってくるが、気にし始めるとキリがないので、今日のところは、これでOKとしたい。
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