ZIL5納車まであと4ヶ月、カミさんの愛車を処分することになった

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ZIL5は自分が普段使いする予定で、現在所有している自分のアウトバックかカミさんの日産ノートのどちらかを処分する考えだったが、カミさんの日産ノートが2月末で車検切れになるので、節約のために車検は通さず、こちらを処分することになった。

そして、アウトバックをカミさんが普段使いで乗ることにして、ZIL5が納車されるまでの間、自分は、「車のない生活」をすることになっていて、愛車を処分したお金で自転車を購入してもらうことになっていた。

10年落ちで走行距離も10万キロを超えていたが、人気車だからそこそこの値で引き取ってもらえると勝手に思い込んでいたが、近所にある大手の買取業者Bで査定してもらったところ、何と、査定0円、もし処分するなら、別に廃車手数料3万円が必要だと言われてしまった。

タイヤを新品のミシュランに履き替えたばかりでエンジンも調子が良く、車検を通せば普通に乗れる車が、処分するのに3万円が必要だと言われて、何だか悔しいやら、寂しいやらでショックを受けて一旦帰宅した。

どうしたものかとネットを検索していると、処分したい車の条件を入力すると中古車買取の店を一括検索出来るサービスを見つけた。

早速、試して見たところ、直ぐに2店舗から電話が掛かってきた。そのうちの1店鋪は買取業者Bだったが、査定してもらった店とは別の営業所だったので、ダメもとで、この2店鋪に査定してもらいに行ってみた。

案の定、買取業者Bの査定額は0円でしたが、もう一つの店では、粘って交渉した結果、査定額2万円の値がついたので、即決でそのまま店に買い取って頂いた。

愛車を処分した帰り道、早速、予算2万円を持って自転車店に行き、19,800円のママチャリを購入した。

本当は、スポーツタイプのカッコいいのが欲しかったが、贅沢は言えない。

しかし、保険料や防犯登録料と消費税やらで、結局、5、000円ほど予算オーバーしてしまった。

 

長年乗り慣れた愛車を処分した喪失感に苛むカミさんの気持ちは容易に想像できたが、自分は新しい自転車を購入してもらい、明日からの「車のない生活」に向けて気持ちを切り替えていたが、それを表情に出さないように気を付け、今日は、カミさんに優しく寄り添っていようと思っていた。

職場は車で5分の距離しかない。日頃から自動車通勤は勿体無いと思っていたこともあって、自転車通勤は願ったり叶ったりで、日常で「車のない生活」が困ることはないだろうと思っている。

通勤途中には、JR北陸線を跨ぐ陸橋があり、これを毎日自転車通勤するだけでも筋力アップが期待出来るし、一石二鳥です。

今年は暖冬で天気の3ヶ月予報を見ても、雪は降りそうにありません。

ZIL5納車まであと4ヶ月、冬から春へ季節の変わり目を、自転車通勤を楽しむようにしたいと思う。

 

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