既にキャンピングカーを楽しんでいる諸先輩方のブログを拝見させて頂き、照明や冷蔵庫、テレビ、エアコン、電子レンジなど、電化製品をいつでも当たり前に使えるようにするためには、サブバッテリー の維持管理が非常に重要で労力を必要とするキャンピングカーの電力事情というものがだんだんと分かってきた。
走行充電とソーラーパネル、発電機や外部電源供給など検討材料が山ほどあったが、電気の専門知識がないので何をどう理解したら良いものか、一度情報を整理してみた。
- エアコンを利用したい場合、インバーターの装備が無いと外部電源に繋いだ時しか利用出来ない
- ZILは、走行充電だけでエアコンを使用する事が出来る
- ZILは、サブバッテリー だけでエアコンを使用する事が出来る
- サブバッテリーだけで夏場のエアコンと冷蔵庫を使用した場合、4、5時間しか持たない
- サブバッテリーはなま物と同じで常に満充電を心掛けることで長持ちするらしい
- サブバッテリーの使い過ぎは寿命を縮めてしまうため、一定の残量で安全装置が働いて停電する
- ZILの走行充電だと4、5時間走れば85%程度まで回復できるが、フル充電することが出来ない
- ナッツ社のevolutionという走行充電システムだと4、5時間走ればフル充電することが出来るらしい
- 400Wのソーラーパネルを活用すると、お天気次第でサブバッテリーをフル充電することが出来る
- 発電機を使えば電力を確保することが出来るが、TPOへの配慮が必要で自由に使えない
- 外部電源を利用するためには、設備の整ったキャンプ場やRVパークを活用する必要がある
1泊2日程度ならサブバッテリー だけでも十分のようだが、旅行が長期になる場合、毎日4、5時間は走行しないと満足に家電を使用することが出来ないと理解したが、400Wのソーラーパネルがあると走行充電に頼らなくても日中の電力使用量を賄いながら充電が出来そうだ。だだし、ソーラーパネルを装備しても天気が悪ければ全く役に立たないことを覚悟しておく必要がある。
車中泊は主に道の駅を想定しているので、発電機の使用はほぼNGだと思われた。
日本中をキャンピングカーでキャラバンたいと考えているので、毎日4、5時間程度の走行なら許容範囲だとも考えたが、体調の悪い日もあれば、お気に入りの場所で数日過ごしたいと思うこともあるだろう。それに、少々心配性なところがある私の場合、サブバッテリー の残量ばかりが気になって相当不自由しそうだ。
自由気ままに楽しく行動するためにはソーラーパネルが活躍してくれそうだ。
以上のことを踏まえた上で、キャンピングカーで快適な旅行を楽しむために、400Wのソーラーパネルを絶対条件に加えた。
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