【往路】
【復路】
- ♨️山梨県山口温泉
- 道の駅 奈良井宿(泊)
- ♨️二本木の湯
- ♨️ひめしゃがの湯
- 道の駅 ななもり清見(泊)
天然炭酸泉でググると、中部地方にも炭酸泉を売りにしている温泉がいくつか見つかる。その中から、期待が出来そうな温泉を選んで訪問することにした。
大分県長湯温泉「ラムネ温泉館」の天然炭酸泉は、シュワシュワした湯の感触を楽しむことは出来たが、野外露天風呂のぬるいお湯で、3月の時期では寒過ぎて、自分でイメージしていた「ラムネ温泉」とは、少し違っていた。
最初に向かった「山口温泉」は、源泉100%掛け流しで、加水・加温なし。お湯はぬる目だが、この時は、30分ほど長湯して十分に温まることが出来た。
シュワシュワ感は、長湯温泉「ラムネ温泉館」と比較して少し弱い気がしたが、源泉がドバドバと半端ない量が常時投入されており、十分に温まることが出来た分、大分県長湯温泉よりも点数が高かったように思う。
特筆すべきは、「二本木の湯」だ。
シュワシュワ感が半端なく、明らかに大分県長湯温泉の上を行くと思う。
源泉100%掛け流しで、やはり源泉はぬるいが、加温したお湯を同時に投入する工夫がされていることから、湯船の温度は42度でキープされていて、額に汗することが出来た。
それでいて、シュワシュワ感が半端ないのは驚きで、自分がイメージする「ラムネ温泉」そのもので、お気に入り温泉の一つに「二本木の湯」を加えたいと思う。
「二本木の湯」は、わざわざ出かける価値がある温泉だ。是非、また訪れたい。
「ひめしゃがの湯」は、「二本木の湯」に入った後だったこともあり、シュワシュワ感が物足りなく、評価は今ひとつだった。
奈良井宿
ラムネ温泉をハシゴするために、「道の駅 奈良井木曽の大橋」を利用した。
奈良井宿では、JRで隣駅「藪原」まで移動して、そこから奈良井宿まで峠越えの中山道を歩く予定をしていたが、あいにくの天気で計画を断念した。
翌日は、奈良井宿から高山に移動して、「道の駅 ななもり清見」で車中泊。
「道の駅 ななもり清見」から「白川郷」を経由して午前中のうちに家に到着した。
走行距離1,026km、軽油131.78L、燃料費16,989円、高速代0円
北陸自動車道と中央自動車道を利用せず、全行程を下道で行くという計画通りの節約旅でしたが、中身の濃い、思い出に残る風景に出会い、温泉を楽しむことが出来た旅行でした。
さて、次はどこに行こうか。
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