富士山芝桜まつりと天然ラムネ温泉を巡る【復路】

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【往路】

富士山芝桜まつりと天然ラムネ温泉を巡る【往路】
先日、「日本一の天然炭酸泉」という宣伝文句に惹かれて、大分県長湯温泉のラムネ温泉館を尋ねてきたばかりだったが、「天然炭酸泉」というキーワードでググると居住地である中部地方にもいくつか点在していることを知り、どうしても泉質を確かめてみたくなっ...

【復路】

  • ♨️山梨県山口温泉
  • 道の駅 奈良井宿(泊)
  • ♨️二本木の湯
  • ♨️ひめしゃがの湯
  • 道の駅 ななもり清見(泊)

天然炭酸泉でググると、中部地方にも炭酸泉を売りにしている温泉がいくつか見つかる。その中から、期待が出来そうな温泉を選んで訪問することにした。

秘境温泉 神秘の湯
作者が体験した全国の秘湯やにごり湯、絶景の露天風呂、源泉掛け流しの温泉、秘境温泉、野湯など本物にこだわった温泉を日帰り、旅館レポートとユーザー口コミ評価で紹介。入湯した1000湯からおすすめの極上の露天風呂、人気の温泉のみ掲載。混浴、家族風...
二本木の湯 公式サイト | 二本木の湯
シュワシュワ天然炭酸泉 かけながしの湯| 木曽福島中心部から車で黒川沿いに約10分。 古来、街道を行く旅人や御嶽修験者などに親しまれていた「二本木の湯」があります。 地域の人にも評判が高い良泉質で、山々に囲まれた渓谷の静けさの中、ゆったりと...
ひめしゃがの湯 – 巌立峡 ひめしゃがの湯
巌立峡 ひめしゃがの湯

大分県長湯温泉「ラムネ温泉館」の天然炭酸泉は、シュワシュワした湯の感触を楽しむことは出来たが、野外露天風呂のぬるいお湯で、3月の時期では寒過ぎて、自分でイメージしていた「ラムネ温泉」とは、少し違っていた。

最初に向かった「山口温泉」は、源泉100%掛け流しで、加水・加温なし。お湯はぬる目だが、この時は、30分ほど長湯して十分に温まることが出来た。

シュワシュワ感は、長湯温泉「ラムネ温泉館」と比較して少し弱い気がしたが、源泉がドバドバと半端ない量が常時投入されており、十分に温まることが出来た分、大分県長湯温泉よりも点数が高かったように思う。

特筆すべきは、「二本木の湯」だ。

シュワシュワ感が半端なく、明らかに大分県長湯温泉の上を行くと思う。

源泉100%掛け流しで、やはり源泉はぬるいが、加温したお湯を同時に投入する工夫がされていることから、湯船の温度は42度でキープされていて、額に汗することが出来た。

それでいて、シュワシュワ感が半端ないのは驚きで、自分がイメージする「ラムネ温泉」そのもので、お気に入り温泉の一つに「二本木の湯」を加えたいと思う。

「二本木の湯」は、わざわざ出かける価値がある温泉だ。是非、また訪れたい。

「ひめしゃがの湯」は、「二本木の湯」に入った後だったこともあり、シュワシュワ感が物足りなく、評価は今ひとつだった。

奈良井宿

ラムネ温泉をハシゴするために、「道の駅 奈良井木曽の大橋」を利用した。

奈良井宿では、JRで隣駅「藪原」まで移動して、そこから奈良井宿まで峠越えの中山道を歩く予定をしていたが、あいにくの天気で計画を断念した。

翌日は、奈良井宿から高山に移動して、「道の駅 ななもり清見」で車中泊。

「道の駅 ななもり清見」から「白川郷」を経由して午前中のうちに家に到着した。

走行距離1,026km、軽油131.78L、燃料費16,989円、高速代0円

北陸自動車道と中央自動車道を利用せず、全行程を下道で行くという計画通りの節約旅でしたが、中身の濃い、思い出に残る風景に出会い、温泉を楽しむことが出来た旅行でした。

さて、次はどこに行こうか。

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