ZIL5で西日本を旅する(その7)

キャンピングカーで旅行
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26日(金)

この日は、世界遺産「石見銀山」と出雲大社を観光してから松江に向かう計画だ。

5:40 この日の朝食は、ドーナツとスープ

8:00 石見銀山公園駐車場に到着

観光案内所の係の人から観光地図を頂いて、取り敢えずは、レンタルの電動自転車を借りて龍源寺間歩に向かうことにした。

龍源寺間歩までは約2kmの緩い坂道の上りで、初めての電動自転車だったが、クーちゃんを籠に入れて楽に走ることが出来た。天気にも恵まれて最高のサイクリング日和。

歴史に疎いので事前にネットで色々と調べて来たつもりだったが、現地に着くと何も頭の中には残っておらず、結局、サイクリングで走行中、嬉しそうなクーちゃんの顔に癒されただけだった。

帰りは、自転車の電動スイッチを切って自然に任せて下った。

貸し自転車屋さんに自転車を戻してから、武家・町家の街並みをぶらぶらと散策。

懐かしい、今でも現役の赤いポストを見つけた

子供なら1日中朝から晩まで遊んでいられそうな小川が町中を流れている。

自分が小学生の頃は、どこへ行っても、こんな感じだった気がする。

11:00 出雲大社に向けて出発

11:50 「出雲大社」神門通り広場駐車場に到着

出雲大社を参拝する前に

大鳥居の目の前にある「砂屋」さんで、そば粉100%の「3色割子そば」を頂いた。

本格手打蕎麦 出雲 砂屋
出雲大社前の神門通りの本格手打ち出雲蕎麦屋、砂屋。粗挽きの蕎麦粉を使用した咽越しが絶品。限定の十割そばも。 無料のWi-Fiと充電用コンセントもご用意しています。

店に入る時は行列が出来ていなかったが、店を出る頃には、大行列になっていた。

出雲大社の桜も満開でした。

14:30 今夜の宿泊予定地である松江に向けて出発

15:30 途中、「玉造温泉ゆ〜ゆ」に立ち寄った

奇抜な建屋だったが、玉造温泉は「日本屈指の美人の湯」として有名な所。まるで化粧水のような温泉とまで言われている名湯だ。

実際に入った感想は、有福温泉の泉質と比較して同等以上かも知れないと感じたが、大正ろまん「有福温泉」のひなびた感を含めて比較すると有福温泉の方が、自分には合っていた。

宿泊場所を松江市近郊とだけしか決めていなかったので、第一候補の道の駅 「秋鹿なぎさ公園」に行ってみることにした。

17:30 道の駅「秋鹿なぎさ公園」に到着。

道の駅周辺に食事処はなく、道の駅も営業が終わったらしく、建屋の中は人影もなく真っ暗。どこか暗い感じがしたので、第2候補の道の駅「本庄」に向かうことにした。およそ30分の距離だ。

18:00 道の駅「本庄」に到着。こちらも、既に営業が終わってしまっていたが、後片付け中の人影があり、どこか開けた感じで好感が持てたので、宿泊場所は道の駅「本庄」に決定。

途中の地元スーパーで食料を調達していたので、直ぐに宴会を開始。

この日も、ビール、酎ハイ、ハイボールと飲み干し、バンクベットに上がって横になると同時に気を失ったようだ。

缶ビール500ml+酎ハイ350ml+薄めのバーボンの炭酸割り1杯〜2杯を旅行中は毎日飲んでいるが、少し飲み過ぎかも知れないと思いつつ、でも、辞められない。

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