近所のスーパーで買ったミニトマトが、いくつか熟れすぎて割れていたものを、カミさんが植木鉢に埋めたらしく、それが発芽したと喜んでいました。
これを上手く育てることが出来たら面白いな、と軽い気持ちであれこれ作戦を一緒に考えているうちに、ネットで水耕栽培「トマトの木」というものを見つけました。
誰でも作れるものではないと思いますが、他にも「スイカの木」や「メロンの木」があるらしく、条件が揃えばここまで育つことを知りました。
もし、うちのベランダで「ミニトマトの木」や「メロンの木」が出来たら楽しいだろうな、と妄想しているうちに、実際に試してみたくなってきて、こんなものを作ってみました。
材料は、発泡スチロールの箱と塩ビパイプ一式とビニールチューブを近所のホームセンターで購入して、ホームセンターで入手出来ない電動ポンプや液体肥料などはネットで購入しました。
念のために、こんなものも購入してみましたが、まだ、使う場面がありません。
スーパーで買ったミニトマトから発芽したものは、3週間が経過したところでやっとこれだけの大きさになってきましたが、折角作った水耕栽培装置には小さ過ぎて移植ができないので、これはこのままにして、ホームセンターで苗木を購入してきました。ついでに、スイカとプリンスメロンといちごの苗を一緒に購入してきました。
ハイポニカは、イチゴが1000倍に、イチゴ以外は500倍に薄めた溶液を使用して様子を見ています。
しかし、2株購入したイチゴの苗の一つが早くも瀕死の状態です。
大きめのペットボトルを使って水耕栽培を始めましたが、透明のボトルをそののまま使用していたところ、水が緑っぽく変色してきたので、ネットで調べて見ると、どうやら藻が生えて酸欠になってしまったことが原因で弱ってしまったようです。慌てて、水を新しいものに入れ替えてボトルをアルミで包んで光を遮断するようにしましたが、手遅れだったかも知れません。
5月の連休はどこへも行かず、水耕栽培装置作りに費やしてしまいましたが、毎朝5時起きで、苗の育ち具合を観察することが日課に加わりました。
これが、結構楽しい。
朝早く、葉先に水滴がついて、それが朝日に当たって輝いているのを発見。ミニトマトだけでなく、元気なイチゴとメロンの葉先にも水滴がついていました。この状態に何か意味がるのか判りませんが、日が高くなるにつれて消えてしまいます。
今の所、購入したミニトマトは順調に生育しているように見えます。
今年の夏は、楽しみが一つ増えました。
コメント
水耕栽培は楽しそうですね。
屋外でなくても大丈夫でしょうか。
それとも室内である程度日光がさす程度のほうがいいのでしょうか。
そろそろジル5が届くころではないですか?
3畳ほどの広さがあるサンルームで栽培しています。お隣の屋根で朝陽はまったく当たりませんが、10時を過ぎたころから夕方まで部分的にですが、陽が差し込んできます。私も初めてなのでネットの情報を頼りに試行錯誤で世話をしています。
ZILですが、6月納車予定と聞いていますが、まだ、何も連絡がありません。というか、頭金の振り込み確認の電話があった以来一度も連絡がありません。先週末にバンテックのホームページから状況を知らせて欲しい旨の問い合わせメールをしましたが、これも連絡がありません。
少し不安になってきました。
ジル5の納期は、契約した販売店に出向くか、担当者に直接電話して納期を確認したほうがいいですよ。
ジルは人気車種で、特にこの時期はオーダーが込み合います。
有難うございます。
実は、あれから販売店より納期が遅れると連絡が来ました。
秋田工場からの出庫予定が7/25になっているそうです。
だとすると引き渡しは8月お盆前あたりでしょうか。
楽しみが先送りされてとほほですが、待つしかありません。